本日は 小野式製麺機で初めて製麺した 記念すべき一杯をレポートしてまいります。
まずは今回通販で購入した お店を紹介したいとおもいます。
【手打ちうどん まえば】
香川県丸亀市綾歌町栗熊東420-2
tel 0877-86-2014
http://sanuki.teuti-udon-maeba.com
なぜこのお店から 買ったのか!
ラーメン二郎系の麺を打つには かんすいの《オリコ飛竜赤》が必要との事なので、このお店だけが検索にヒット。
オーションも欲しかったが 無かった。残念
せっかくなので 本場の 《さぬきの風》と 打ち粉に使うコンスターチも購入しました。
申し込みから二日で届き、何とうどん作りの冊子や、かんすいの取り扱い注意の用紙まで入っていて ありがたかった。
いや〜 いい店見つけましたよ〜!
さて作ってまいります。
レッツGO‼️
粉は さぬきの風。
500gをつかいます。
水合わせ(混合)
水221cc、食塩29g を水に溶かし塩水を作ります。
塩水を少しずつ入れながら休まず混ぜ続けます。
※気温が低い場合は水合わせ後 乾燥しないよう10分位放置します。
コレを予備熟成、もしくは そぼろ熟成といい 水分が隅々までわたり次の工程がうまくいきます。
そぼろ状の塊をあつめこねて塊にし袋に入れます。
足踏み(捏練)ねつれん
団子になった物をあしで踏み伸ばし、またまるめては踏んで伸ばすを 3〜4回繰り返します。
※ あまり踏みすぎても生地が硬くなり、踏みが足らなくてもコシが生まれません。
寝かし(熟成)
ではラップに包み2時間寝かせます。
寝かしは最低でも 夏場1時間、冬場2〜3時間 、春秋 1〜2時間は必要です。
冬場気温が5度以下の場合は何時たっても熟成が進まないので あたたかい場所で熟成させる。
2時間後 もう一回足踏みし伸ばし 製麺機に通す準備をします。
柔らかい弾力。☺️
ではここからは小野式製麺機の登場‼️
コンスターチを打ち粉でふり 生地をハサミで切り製麺機入るサイズにしました。
クルクル〜と回すだけで圧伸ばしローラが生地を伸ばしてこの出来栄え!
簡単すぎて非常〜に助かるマシンです❗️
麺切り
切刃に麺を通していきます。
きゅ〜 この瞬間に 感動の 麺が誕生しました❗️
美しい なんて美しいんだ。
麺同士がくっつかないように 打ち粉を振っておきます。
✨さてお出汁を作ります。
カエシ醤油を作ります。
二郎系を作る時にやくにたちますので😆
醤油5、みりん2.5、酒2.5、味の素10g
上記を火にかけ 一煮立ちさせ完成。
鍋にキャベツの芯、人参、ネギの青い部分生姜汁、スライス生姜、ニンニク半分切りを3粒いれ煮込むみ、豚バラを沢山入れる。
豚バラに火通ったら 一回取り出して 半分位脂を切り 切った脂は鍋に戻し 脂の旨味をさらに溶かす。
1時間煮込んだスープのベース 後で二郎系作る時にもつかいます。😆✨
ホントは ゲンコツ入れて本格的にやってみたいな〜
スープ作り
別鍋にスープとカエシ醤油を合わせ入れ 焼きネギを入れてスープの完成。
茹でる
たっぷりのお湯に麺を入れ12分
たっぷりのお湯だと 麺が踊っています。
湯切りした後 一度水洗いし熱湯に湯どうしし 盛り付け
肉汁うどんの完成です!
我ながら美味そうでたまらない。
うどんリフト
太い!太すぎる 水分吸って凄いよ〜
コレは美味いね〜 さぬきうどんの粉はいいコシしてますね。
スープも野菜の旨味に肉の旨味が出てお店の味だね こりゃ美味い!
今度 冷やしうどんで食べたいな。
次回、今日のスープと さぬきの風で 二郎系の麺を打ってみます!